《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛（ねぎ たけし）です！♪》
「”IQ“よりも”EQ“の時代！ ”感情”に強くなろう！」 －５－
自分自身の周囲の人をよく観察してみると良い。
頭は良くて、
”ＩＱ（知能指数）”も非常に高い。
執筆能力も高く文章表現が豊かで、
電卓やPCのキーボードを叩かせると、
右に出る人間がいないほどの力を発揮する。
いつも完璧を求めるように作業行動基準も高い。
でも・・・、
仲間から反発を買ってしまうところが多かったり、
人との関わりが苦手だったり、
自己開示をしないからどこか殻に籠った感じで、
『えっ？この人どういう人？』
『何考えてんだろう？』
こういう印象を受けてしまう人。
こういう人は「EQ」能力が低い。
そのために、
せっかく持ち合わせているアプリを、
十分に活用すことができないで、
どこかいつも陰を感じる印象を他に与えてしまう。
逆の人もいるだろう。
仕事がずば抜けて出来るわけでもない。
有名大学を優秀な成績で卒業したわけでもない。
出世も早い方ではない。
でもいつも周りに人が集まってきて、
その人を頼りに、
いろいろなことを相談しに来る。
こういう人は「EQ」能力が高く、
持ち合わせている”IQ”をその何倍にもして活用できている。
昨日のブログでもお伝えしたが、
“IQ”やスキルや業務知識というのはアプリケーション・ソフト。
基本システムであるオペレーション・システムが機能しなければ
持っているアプリの能力を最大限に活用することは難しい。
