《”ねぎたけ”こと・・・「禰宜 猛(ねぎ たけし)です」♪》
「いつも”気持ちの「整理整頓」をしよう!」 -3-
昨日のブログでお話しした、
今のつらい出来事も、
きっと後から思えば良い出来事に変わるなどといわれても、
私もそうだったけど、
つらい出来事の真っただ中にいる時には、
なかなかそんな気持ちにはなれない。
でも、
落ち込んじゃダメだ!
投げ出しちゃダメ!
こういう時こそ、
「原理原則」に沿って、
”やれること”を確実にやっていくこと。
『私にもできる!』
『できると信じれば必ずできる!』などと、
言葉の意味も滅茶苦茶で理解しないまま、
無理をしないこと。
”無理”はいつも言っているけど、
「理」(理とは理屈)の「無」いことだから、
”理屈=真理=原理原則”の中で、
生かされている私達の世界では全く通用しない。
考えれば、
人生はあのオセロゲームのようなもの。
もし今、
あなたが深く落ち込むような状態にあったとしても、
”やれること”(オセロでゲームでいうなら”打てるところに打つ”)だけを懸命に取組んでいると、
たった一手で、
形成は大逆転することだってある。
でも、
盤面が全部自分の駒の色に変わっているところを
イメージしているだけでは何も変わらないし、
そんな”無理”はまかり通らないのが人生だ。
人生は海の波と同じ。
打ち寄せる時もあれば引く時もある。
人生はマイナスがあってプラスがあり、
全ては「正負の法則」の中に存在しているもの。
失敗して落ち込む人いれば、
成功して鬱になる人もいる。
”亢竜悔いあり!”という言葉のとおり。
天に上り詰めた竜は、
今度は退路が無くなり、
下るだけの自分の身を嘆いて苦しむ姿をいう。
今起きていることが、
つらく苦しい出来事なら、
それは、
あなたに何かを気付かせてくれようとしているのかも?
これに気付けない人が多い。
それは自分の気持ちを”整理”できていないから。