《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「”考える”ということを考えてみる」 ー3-
「思考(考える)」とは、
”ながら作業”ではないと昨日のブログでお伝えしたが、
”考える”ためには、
考えるための環境を整え、
しかるべき手順を踏んで向き合わなくてはならない。
これは何も、
エアコンの効いた、
広くて新しいオフィスを準備しろということではない。
「思考(考える)」で上でもっと大切なコトは、
”自分自身の「生活」を充実させること”・・・これに尽きる。
ここでいう”生活の充実”とは、
収入や生活レベルのことではなく、
「心身一如」のことを示している。
「心身一如」とは、
心幹と体幹の二つの幹が歪みの無いコトをいう。
「心幹」
ものごとの判断基準を自己の損得だけで考えていないか?
他人と比較したり、
他人からの評価を行動基準としていないか?
また苦手なものからは逃げ、
過去に出来たことだけと向き合っていないか?
「やるか?やらぬか?」ではなく、
”出来るか?出来ないか?で判断していないか?
№1になることより、
”オンリー1”になることの意義を理解しているか?
つまりは、
「自省・自制・自責」の中で生きているかということ。
これがやれていれば、
他人からどういわれようと気にすることなどない。
人の”魅力や価値”というものは、
他人が自分をどうとらえているか?ではない。
100%完璧な人など存在しないのだから、
他人からどう見えているか?
他人が自分をどう思っているか?
こういうことに何の意味も存在してはいない。
これはビジネスにおいても同じことがいえる。
明日は「体幹」の重要性について。