《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「人は誰もが生まれながらに”感導力”を備えている!」 ー42-
ディズニーランドの事例はこのシリーズでも伝えさせていただいたが、
なんども言うが、
TDLというところが異次元な空間なのではない。
そこに働く一人ひとりのスタッフが、
「ごく当たり前の”やれること”をとことんやりきっている」
違いはそれだけだ。
君のお店も、
あなたの営業所も、
TDLと同じ「感動」が生み出せるはず。
それはお辞儀の仕方を真似したり、
笑顔のレベルを同じにしたり、
マニュアルを真似したりしても叶わぬこと。
そういうものはただの”見せかけ”の部分。
言い替えるなら、
”呼吸”をするのと同じだ。
いつも口をあんぐり開けて、
何となく空気を吸い込んでいるような人に健康な人はいない。
”呼吸”は、
まず大きく息を吐きだすことが大切。
肺の中の空気を全部吐き出せば、
新鮮な新しい空気は必然的に入ってくる。
「ごく当たり前の”やれること”をとことんやる」とは、
この”呼吸”と同じ「原理原則」だ。
挨拶にしても、
掃除にしても、
整理整頓にしても、
報・連・相にしても、
『これでもか!』というくらいに、
誰もやらないくらいとことんやる。
その後には、
必ず新しい何かが間違いなく入ってくる。
”10を知ろうと飛びつく前に知っている「1」を徹底してやる”
「感動」への道はここからしか無い。