第2,018号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・「禰宜 猛(ねぎ たけし)です」♪》
「原理原則で生きると上手くいくようにできている」ー35-

 

 

人生は、
原理原則で生きると上手くいくようにできている
35回にわたりお伝えしてきましたが、
今回がシリーズ最終回。

私達の命の源は、
宇宙のエネルギーの波動によって生まれたもの。
量子力学のなかの”素粒子”といわれる、
物質を構成する最小単位で、
物質を細分化して
人に見える状態の最後の最後にたどり着くのが粒子
人には見えなくなる状態の時に波動といわれるものになる。
これが、
私達の「」そのもの。
このエネルギーが私達の中に受け入れられ、
精神面に現れると、
判断力、断行力、精神力といわれるものになり、
肉体面に現れると、
体力、精力といったものになる。

エネルギー
この自然の中の「」こそが私達の””そのもの。

私達は生きていくには食べることが必要になる。
多くの人は、
肉、魚、野菜および
その加工品を食して生きていると思い込んでいるが、
実はそうではなく。
私達は常に、
太陽エネルギーと
地中、海中のエネルギーを食している。

ところが、
モノが豊かになると、
いつの間にか、
私達は生きるために食することから、
味覚を味わうために食することへと
変化していることに気付けていない。

だから、
『美味いものは美味いんだよ!』と、
身体に対する良し悪しは無関係で、
舌で感ずる、
感覚だけが食べ物の良し悪し基準になってしまっている。

これは、
自然法則の摂理からいえば大きな誤りであり、
自然の中から命を育んできた歴史の中にある人間もまた、
自然法則に順応して生きなければ、
死を早めるのは当然の”真理=「原理原則」”といえる。

こうした人間も、
進化の過程で、
行動基準が「本能」から「欲望」へと変わり、
物事の良し悪しを”感情”で測るようになっていった。

でも、
自然の流れはあくまでも、
その「原理原則」に基づいて全てが流れている。

このシリーズでは、
自然の中から命を育んできた私達は、
物事の基準を
感情ではなく「原理原則」で測ることで、
自然界の法則に反することなく、
何事も、
上手くいくようにできていることに
気付いていただけたらとお届けしたシリーズです。

 

 

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