《”ねぎたけ”こと・・・禰宜　猛（ねぎ　たけし）です！♪》
「”感情と思考”はコントロールできないが整理は可能！」－55ー

”自分をさらけ出す”
人生を生きていく上でも、
ビジネス社会の中で生きていくにも、
これを理解してやれるようになると「楽（たのしい）」も、
向こうからやって来てくれる。

「成長願望」とは、
知識や資格取得などの他に、
人には誰しも、
自分に対する「成長願望」がある。
理想の自分に、
なりたい自分。
ところがいま目の前の自分との乖離の中に、
「感情の揺れ」が生じる。
自分の未熟さ、
自分の至らなさを嘆き、
他人と比べて嫉妬心が生まれ、
それを隠すように、
”自分じゃない自分”を演じ始める。
これが行動心理学でいう”貢献願望”だ。
誰かの役に立とう。
誰かに喜んでもらえる行動を。
誰かに必要とされる自分を・・・・と、
自分自身に耳に心地よい言葉を聞かせ、
そういうことが自分の魅力であり価値だと思い込む。

さらに問題なのは、
実際はそうではないのに、
あたかも自分はそう生きているかのように思わせる向き合い方。
中には、
周囲からよく思われようと、
子供の頃からずっとそういう生き方をしてきて、
その演じている自分に気付けないまま、
日々を過ごしている人もいる。

”自分自身をさらけ出す”とは、
まずこうしたことの自覚をしっかりと持っているか？。
これも「感情整理」の一つといえる。
この「感情整理」をやるためには、
まず自分自身の過去と向き合い、
自分の中に蓄積されている、
”潜在意識”と向き合わなくてはならない。

そして大切なコトがもう一つ。