《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「”感情と思考”はコントロールできないが整理は可能!」-52-
自分を信じている人はまず「感情」が”大らか”だ。
自分の人生で向き合わなくてはならないことを、
”悩み”と受けとめ、
不安や迷いの中で翻弄されている人は、
「感情」はいつも刺々しく、
感触的に言うならザラザラ感が伝わってくるが、
自分を信じている人というのは、
自分が向き合わなくてはならにことを”悩み”ではなく、
「課題」として受け止めているから、
行動に不安や迷いがない。
さて・・・・・・・ここで質問。
”自分を信じる”と昨日のブログから書いているけど・・・・、
”自分を信じる”って、
いったい”自分の何を信じれば良いのか”?
学歴か?
そこで得てきた知識か?
会社の中で評価されている能力か?
周囲の人が『凄い!』という声か?
まぁ~いろいろご意見はあると思うが、
私が信じているのはいつもこの一つだけ。
それは・・・・、
「”やる!”という己の”意志力”」のみ。
「課題」がすぐさまクリアできるか否か?
いつクリア出来るのか?
そんなことはどうでも良い。
”「課題」がクリアできるのは・・・「課題」がクリアされた時”
もうすでにこう決まっているのだから。
この話を、
『まるで禅問答のようですね』などと捉えているような人は、
まず自分に自信を持つことは叶わない。
恐らくそういう人の”自分の自信”の「根拠」となるものは、
絶対的なモノとはほど遠い、
地位とか、
財産といった相対的なものだから、
それが無くなりだすと、
極端にその自信は崩壊に近づいていく。
”自分を信じる”とは自分の「意志力」を信じること。