第3,785号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「”感情と思考”はコントロールできないが整理は可能!」-38-

感情の整理」というと、
どこか大人になった気分で、
なにごとも平静を装うようなものを考えてしまいがちだが、
このシリーズでお話ししているのはそういうことではない。
特に私のような高齢者といわれるようにならなくとも、
まぁ~中高年になれば、
日常のたいていのことは先が読めてしまう。
例えば、
パティーやいろいろな集まりに誘われても、
そこに赴いた自分の姿を想像して、
『どうせ若い人たちの中に行ったってなぁ~』と、
グループの外で一人グラスを持ちながら、
手持無沙汰に立っている自分の姿が想像できてしまったりする。
こういう思いが、
一歩の踏み出しにブレーキをかけてしまう。
するとどうだろう?
何も起こらない何も変わらない!”という現象が待つだけ。
人間は目の前に何も起こらなければ、
後悔”することもないが「感情が昂ることもない。

これではもう死んでいるの同じようなもの。
人生はある意味、
何が起こるか判らないから楽しい”部分もある。
この”何が起こるか判らない状態先の読めない展開)”に持ち込むことは誰にでもやれること。

それは・・・・、
ものの弾み”でよいからその気になってしまうことだ。
そしてその時の自分の「感情」を、
じっくりと振り返りながら過ごしてみる。

こういう行動は、
感情の整理」だけではなく、
若さを維持する上でも大きな役割を担っている

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