第3,785号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「”感情と思考”はコントロールできないが整理は可能!」-18-

 

いつも言っているが、
感情」とは目の目に起きた”出来事(現象)”に対しての、
自分の心に起きる”不快か?”の現われ。
常に「自分目線」で、
自責”の中で人生を歩いている人には、
そういった”現象”のほとんどが、
”単なる現象としてしか入ってくることがない。
自分自身をしっかりと見つめ。
他人は他人 自分は自分で生きている人は、
自責で生きる力を備えている。
なぜなら、
他人の存在”が自分の中で希薄だから、
コトが起きた時に、
『あいつのせいだ!』というような発想が生まれにくいのだ。

これもまさしく真理=「原理原則」”そのものといえる。

感情の整理」をやっている人は、
自分がやれること」に意志気(意識)が常に向いているから、
自分の中に”感情”が生まれても、
早い段階でそれに気付けてリ・アクションが早い。
誰かに挨拶をされるとすぐさま気楽な気持ちで返事をする。
誰かに何かを訪ねられれば気楽にそれに応え、
自分が知らないことがあれば、
躊躇なく誰にでも教えを乞うことがやれる。
こういう人は、
時に一部の人から”感情”を持たれたとしても、
それに振り回されることが少ないから、
他の大方の人達からは好感が持たれやすい。

行動心理学からいうなら、
私達人間は、
他人や周囲の噂や評判がどうであれ、
自分に対して素である人にはこちらも””になれる。
これは人間の共通する部分で、
逆に、
実際に本人に確認したわけでもないのに、
他人の噂や評判にを鵜呑みにして流されるような人間は、
感情”の塊を抱え込んでいるといえる。
『えぇ~そうなのぉ~?だったら俺も付き合うのやめよう』
こういう人間は結局のところ、
「そういう人と付き合ったらこっちが損してしまう」という、
自己中で自分さえよければという人間の証だ。

もちろん、
本人のいないところで噂話をしたりするのは、
それが事実であったとしても、
もう自分だけの」しか考えていない証。
だって、
そういうことをして何の得にもならないはずなのに・・・。

 

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