第3,780号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「”感情と思考”はコントロールできないが整理は可能!」-14-

 

虫が好かない相手”は、
もしかしたら貴重な存在かも?
その相手とのやり取りを、
もう一人の自分インサイダーサポーターとして、
見つめ直してみると、
自分のぎこちなさに気付けるかもしれない。
意味の無いことで振り回されている自分。
つまらない一言で苛立たされている自分。
それらの全ては、
実は”自分じゃない自分”がそうされているのであって、
本当の自分はそうではないということにも気付ける。
それが解かるだけでも大収穫。
自分自身が、
自分の”感情”に目覚めたことになるのだから。

大切なコトは。
いつも言っているけど、
他人目線”ではなく常に「自分目線」だ。

私自身はどちらかというと短気な方で、
年齢を重ねてだいぶ収まってはきたが、
それでもどこか気の短さは残ってしまっているようで、
回りくどい言い方や、
スローな反応にはいまでも苛立ちを覚える(笑。

でもそういうことを気にしているのは「自分だけ」。
こういうことはほとんどの人に見られる。
綺麗好きな人にはだらしない人が気になり。
神経質な人には無神経な人が気になり。
約束時間を守る人は遅れる人が許せない。
つまり、
あるコトに突出していると、
その神経を逆なでするような行為が気になる。
別に周囲の人が、
意識して逆らっているわけではないのに・・・。

実はこういう”感情”も「感情」の中の一つといえる。

そういう相手には、
それと分かった時から、
『あぁ~この人の基準はこのレベルなんだなぁ~』と、
自分自身が自覚すればよいだけ。
そして時間に遅れる人との待ち合わせ時間は、
それを見込んですることだ。

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