《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「人生は”一歩一歩の積重ね”で前に進む!」 -16-
人生は”失敗”の繰り返し。
誰だって、
生まれてからこれまでに大なり小なり”失敗”をしている。
どんなに優秀といわれる人でも”失敗”しない人はいない。
少ないことに越したことはないが、
この”失敗”というのは多くのことを気付かせてくれる。
まずは、
その”失敗”という言葉の「本質」をしっかりと理解することだ。
そもそもの意味は、
「方法がまずかったり情勢が悪かったため、
結果として目的が達せられないこと」を”失敗”という。
ところが、
多くの人は、
この意味の最後の部分だけ、
”結果として目的が達せられないこと”というところだけを、
勝手に掬い取って”失敗”という現象を受け止めている。
大切なことはそれよりの前の部分だ。
「方法がまずかったり情勢が悪かったため・・・」に現れた、
結果現象であると受け止められている人は少ない。
つまり、
”失敗”というの一つの「成果」として現れた結果なのだ。
もし、
この”失敗”という経験をしなければ、
「方法がまずかったり情勢が悪かった・・・」ということは、
一生解からず終いのままということになる。
この”失敗”という経験があるからこそ、
私達は成長でき、
子供から大人へと進んでいいけているはず。
なぜ?
多くの人はこの”失敗”を恐れるのだろうか?
それは単に、
「また同じ結果だと嫌だ!」という感情からなのだろうか?
明日はそのあたりのお話を!