《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「”自分らしく”仕事に向き合う方法!」 -9-
仕事をしていて、
『ここをもうひと手間加えたいなぁ~』といった
こだわりのようなものを感じたこととか、
夢中になって仕事に取組んでいたら、
ランチの時間も忘れてしまったことか。
気が付いたら夜が白々と明けかかっていたってことあるでしょ?
このように、
時間が経つのも忘れて取組んだ仕事や、
忙しい時間を割いてまで取組んだ仕事というのは、
その向き合っている仕事が好きだとか嫌いとかいう以前に、
”自分らしさ”が存分に発揮されているといえる。
思わずハマってしまった状態。
物事って、
「好きなことをやろう!」とか、
「好きなことなら頑張れる!」とか言われるけど、
『あれやって見たいなぁ~』というのは、
まだ”好き”な状態ではないし、
やったことの無いことに”好きも嫌い”も判るはずがない。
本来は仕事というものにムラが在ってはならないが、
そこは人それぞれ、
ハマってしまうような仕事もあれば、
直ぐに飽きが来るような仕事だってある。
『飽きが来るような仕事は適当にやれ!」などと言っているのではない。
『よぉ~し!やるからにはトコトンやるぞ!』という、
自らの強い意志気で向き合った仕事には、
間違いなく”自分らしさ”のこだわりが発揮される。
そして、
そういう仕事には、
「”自分らしさ”の強み」が存分に活かされるはずだ。
そして、
そういう向き合い方を通して、
人の才能は磨き抜かれていくはずである。