《”ねぎたけ”こと・・・「禰宜 猛(ねぎ たけし)です」♪》
「原理原則で生きると上手くいくようにできている」ー10-
よく、
目標意識を持てとか、
ゴールを意識してとかいう人がいるけど、
そんなのは大間違い。
そんなことを意識して、
そういう”現象”を追いかけるから惑わされる。
”成果”とは、
あくまでも「成った結果」でしかない。
最近は、
感謝とか、
感動とか、
世のため人のためにとか、
相手の立場に立ってとか、
こういう言葉の表面的なものだけが、
流行り言葉のように安売りされている感が強いが、
”感謝”って「ありがとう!」ということではないし、
”感動”って、
ビックリしたり、
驚いたりするようなことではないし、
”世のため人のため”って、
何かして、
誰かが得したり、
喜んだりすることをしましょう。
そういうことじゃないはずなんだけど。
”相手の立場に立って”
”相手に心を寄せて”
口にするのは簡単だけど、
大切なことは、
そういう言葉を口にしている暇があったら、
もっと、
足元を見なさいということ。
それからこういうスタンスも注意!
先日、
本屋で見たフレーズだけど、
『それって、本当に楽しんでいるの?』と
問いたくなったフレーズ。
それがこれ、
「楽しそうにしていると周りに楽しさを振り撒ける!」
人は本当に”楽しんでいる時”には、
「楽しい!」という感情を感じずることができない。
なぜなら、
楽しくて、
楽しくて無我夢中になってやっているから。
このフレーズの”楽しそうにしている”は、
演技ということなのか?
それなら、
危険な人と同じになる。