第3,615号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「人生の主役は”自分自身”でしかない!」 -37-

 

今の職場に何か違和感を感じ、
どこか”やる気”が今一つ沸き上がってこない。
転職をと考えもするがその勇気も覚悟もなく流されて行く日々。
我慢して、
自分じゃない自分を演じながら、
周囲の人と上手くやることだけに合わせていれば、
毎月25日になると給与が振り込まれ、
休日はそれなりにストレス発散して、
また新しい月曜日を迎える。
時々だけど、
『何のために生きているのだろうか?』と自問自答することも。
それでも、
忙しさに紛れて、
目の前のことを熟すのに精いっぱい。
私もサラリーマン時代はそうだったけど、
恐らく多くの人がこんな気持ちだろう。

私はこれをあることがキッカケで吹っ切れた。
それはさらーりマン時代の恩師T課長の言葉だった。
『禰宜、もし今日が人生最後の1日だったら何をする?』
私はしばらく考えて・・・・、
『逢いたい人に一人でも多く逢いまくっていきます』と答えた。
課長は、
『そうかぁ~素晴らしいなぁ~いいなぁ~』と返してくれたが、
そんな課長の答えは・・・・、
『俺はなぁ~、”いま目の前のことをガムシャラにやる”なぁ~。
いつも先のことを考えながら、
これなら大丈夫だろうか?
これならお叱りを受けないだろうか?
そんなことばかり考えながら取組んできたからなぁ~。
だから先のこと考えないでやれるなら、
自分の思い通りにトコトンやる!』

多くの人はこの質問をすると、
私と同じように、
”自分の「やりたいこと」”をまず掲げてくる。
でも、
それより大切なことがあったんだと気付かされた瞬間だった。
それは、
必然的に、
目の前に置かれたことに対する
いま自分がやれること
”。

これが、
自分のやりたいこと」”でなければならないということ。
そのためには、
目の前のことに”無我夢中”で向き合ってみることだ。

世の中がこんな状況の時こそそういうことを強く感じる。

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