《”ねぎたけ”こと・・・「禰宜 猛(ねぎ たけし)です」♪》
「原理原則で生きると上手くいくようにできている」-1-
今日から新しいシリーズ。
「原理原則で生きると上手くいくようにできている」。
受講生の皆さんは、
セミナーでの気付きを思い出しながら、
もう一度、
あの時を振り返って、
「原理原則」・・・考えてみてください。
多くの人が、
『成功したい!』
『夢を実現させたい!』
『幸せになりたい!』と口にし、
「成功する○○の法則」とか、
「夢はこれで叶う!」とか、
「短期間に年収1億にする方法」とか、
「これであなたも幸せになれる!」・・・、
こんな本や言葉を目にすると、
つい目線を奪われ、
ついペラペラとめくってみたくなる。
そんな法則も、
そんな手法も世の中には存在しないと知っているのに。
そもそも人生は、
それぞれの人生で、
みんな上手くいくようにできている。
上手くいくようにできているのに、
『上手くいっていない!』と感じている人は、
自分でぶち壊していることに気付けていないだけ。
私達には”二つの目”が付いているが、
多くの人は、
二つあるのに一つの役割にしか気付けていない。
それは・・・・単に「モノを見る」ということ。
単に目に映ったものを見て、
感じることを自覚しているだけだから、
嫌なものを見れば・・・『嫌だなぁ~!』で終わり。
苦手なものを出されれば、
これもまた、
『これぇ~苦手なんだよねぇ~』で終わりである。
そして、
辛いこと、苦しいことが目の前に起こると、
その”現象”からだけ逃れたいと思い込む。
それでは何も解決しないということを、
本当は解っているはずなのに・・・。
この”二つの目”の使い方。
実は、
右目と左目とでは役割が異なる。
二つがそれぞれの役割を果たし、
はじめてモノを見る時の焦点があう。
一つは、
前記したとおり、
目に見えた”現象”をとらえる役割。
もう一つの”目”は、
何か辛いことや苦しいこと、
悲劇に出会った時に見開く”目”。
だから、
そういうことが起きた時に、
その”第2の目”の存在に気付けることが多い。
この”第2の目”のお話しは明日のブログで!