《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「人間関の基本は”自分らしさ”!」 -8-
人は考えてばかりで行動に移さないでいると、
脳が劣化していくという。
これは血流が悪くなることが理由らしい。
でもこういう人が意外と多くいる。
考えて、
悩んで、
何も決定できず、
何も行動できないでいるような人。
こういう人は、
目の前の問題や課題に直面しても、
それを乗り越えていくことが目的ではなく、
いつも間にか、
”考えること・悩むこと”が目的になっていることに気付けない。
会議ばかりやって、
何も決まらない、
何も変わらない会社のようだ。
いつの間にか、
会議をすることで仕事をしているような錯覚に、
脳が麻痺してしまっている。
こういうタイプの人(組織)にはある特徴がある。
それは次の3つだ。
①.定期観測のように同じところで同じことで悩む。
②.悩めば悩むほど視野が狭くなり、
同じことを繰り返していることに気付けない。
③.周りが別の話題でもしようものならイラついてくる。
いずれにしてもこれで良い結果が得られるはずはない。
それともう一つ・・・決定的な特徴。
それは誰かに、
『○○をやってみたら!』とアドバイスをされてもやらない。
やりもしないで、
やる前から頭の奥底で、
『そんなことやって何になるんだ!』と決めつけているから。
こういうことから脱却するには”行動”しかない。
結果など考えなくてよい。
アドバイスされたら素直にやってみる。
思いついたらやってみる。
一歩動くだけで景色は大きく変わるものだ。