第3,563号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「人間関の基本は”自分らしさ”!」 -5-

 

職場における人間関係もこれまた厄介だ。
嫌だからといって、
自分勝手に振舞うわけにもいかず。
特に、
上司と部下の関係はどちらにも言い分があるだろう。
私も昔、
とんでもない上司にであったことがある。
優柔不断
責任転換上手
話を聞かない”・・と、
まるで最悪三冠王上司の見本のような人だった。
この時、
前部署の上司だった尊敬するT課長から教えられたことがある。
それは、
『上司と上手くやろうとするな。
いつも自分の部下としての責務だけを全うしろ・・・。
つまり、
やれることは誰もがやらないくらいにトコトンやれ』。

T課長曰く、
優柔不断”なのは、
結果に持つ責任を恐れているから。
責任転換”は保身の現れ。
話を聞かない”のは、
自分のリーダーシップを形にして示したいからだそうだ。

そんな話を聞かされ、
その最悪三冠王上司の”実態”が垣間見れると、
何となく親近感も湧いてきたような気がしたのか、
『課長になると大変なんだなぁ~』と、
かえってこちらが少し余裕が持てた経験がある。

もし”良い部下三冠王”の条件を上げるなら、
上司の話をよく聞く
やれることは直ぐにやる
やったことはすべて記録に残し、
  過去にさかのぼって検証できるようにしておく。
上司から見れば「やってきた道」。
部下か見れば「これから行く道」。
条件はもしかしたら・・・ほぼ同じなのかもしれない。

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