第3,561号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「人間関の基本は”自分らしさ”!」 -3-

 

人生にはどうしても”相性の悪い人”というのが存在する。
自分の職場にもそういう人がいて、
顔も見たくないどころか、
その存在自体が許せないというような人もいるだろう。
いつも言っているけど、
誰とも仲良く」というのは無理なコト。
合わない相性を合わせようとすることに無理がある。
では、
そういう”相性の悪い人”とはどう付き合っていけばよいのか?
何回も言うが、
まず重要なことは、
無理をしてまで仲良く”などとは考えないことだ。
気を遣えば使うほどイライラさせられる。
ただしそれは、
ぞんざいに扱えとか、
闘争心むき出しで向き合えとか言っているのではない。
言い換えるなら「丁寧に付き合うこと」だ。
挨拶も、
相手がしようがしまいがそんなことを気にす必要はない。
でもこちらはしっかりと、
丁寧に向き合って挨拶をすることだ。
上司などで提出すべき書類などは、
ホチキスの止め方まで丁寧にする。
デスクに赴いて相手が留守なら、
その時に置いてくるメモを先に準備しておくぐらいに。
私はこれで、
ずいぶんんと相手のスタンスを変えることに成功してきた。

丁寧に付き合う」とは、
いうならばこちらから飛び込んで行けということ。
万一、
言葉の上でも言い合いになって、
相手が100%間違っていたとしても、
修復の”キッカケ”はこちらから作ってやればよい。
それを相手が素直に受け入れるか否かは”相手の問題”。
自分にだけは恥じない行動をとっていれば必ず、
誰かは見ている。

つまり「人間関係」とうのは、
目の前の人だけが対象のように思いがちだが、
実はそうではなく、
自分が誰かと向き合う姿を、
第三者がどこかで見ていて、
その姿が自分に新しい人間関係を創らせていくのである。

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