《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「運命とは”目の前の選択結果の積重ね”」 -53-
一人になることを”選択”する勇気。
元来、
人は寂しがり屋だから、
どうしても”一人になる”ことを避けようとする。
誰かと一緒にいて、
それもたわいもない話に花を咲かせ、
お酒でも飲みながら、
そういう時間を過ごすのが楽しくて仕方がないとしたら、
それはきっと、
「一人になるのを恐れている」から・・・・。
世の中では、
”引きこもり”はマイナス的なイメージでとらえられているけど、
私はそうは思わない。
サービス業に長くいるせいか?
明るくて、
笑顔があって、
誰とでも如才なく話せるような人が
「好ましい人」と思い込んでいたけど、
人生も70年近く生きてくると、
そういう仮面はどことなく「直感」で判るようになってくる。
不愛想で会話も少ない。
みんなで集まるようなところも好まない。
でも信頼できる人というのはたくさんいる。
私は、
第一印象の悪かった人ほど、
付き合いも10年~20年と長い。
その上、
そういう人には裏切られたという記憶があまりない。
「一人になるのを恐れている人」というのは、
一人になると、
まるで別人のようになる人が多くいる。
それは否が応にも、
一人になると”自分と向き合わないといけなくなる”から。
私達は人生において、
この”自分と向き合う”ということが、
さまざまな”選択”をする上で非常に重要になってくる。
”一人になる”とは、
自分としっかりと向き合い、
自分が求める未来を見つめなおし、
自分自身の”魂(心)”と語り合う時間だから。