《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「運命とは”目の前の選択結果の積重ね”」 -48-
思い込み、
惚れ込み、
期待、
信頼、
絆、
こういう”感情”に直結するような考えや思いは、
「直感」を遮断してしまうことが多くある。
『この人なら裏切らないだろう!』
『この人ならやってくれるはず!』
こういう思いは誰にでも起きるだろうが、
余り入れ込み過ぎるというか、
自分の中だけで勝手に期待が膨らんでいるような時は要注意。
私にも苦い経験が山ほどある。
”感情的行動”は「直感」を妨げる。
恋愛や、
過去の嫌な忘れたい出来事などはその典型だろう。
『あぁ~あの嫌な思い出を早く忘れたい!』
「忘れたい!」という”感情”が強く働けば働くほど、
人は忘れられなくなり、
どんどんと心の奥深くに根付いていく。
恋愛もそうだ。
『今はあの人のことは考えないようにしなくちゃ!』と思えば思うほど、
頭からその人のことが離れず、
忘れることができない。
理論では理解できているのだが、
惚れた弱みで、
仕事中も、
運転中も、
「直感」が強くダメ出ししてくるのだが、
”感情”がそれを無視してしまう。
まぁ!
私にはもう遠い昔のことだが・・・・(笑。
”こうなって欲しい!”という期待と、
”こうしたい!”という欲望と、
「直感」で”こうなるような気がする!”、
さらには、
「魂(心)”の理性」が”こうでなくてはならない!”というのは、
言葉尻は異なるが、
どれも似ている感じがする。
どれが一番良いか悪いかではなく、
どれを自分が”選択”するのか?
その行動の結果も含め、
自分でそれを背負わなければならいことを忘れてはいけない。
これを忘れると、
”感情”だけの”選択行動”で動くことになる。