第3,459号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「運命とは”目の前の選択結果の積重ね”」 -31-

 

私達の日常生活の中でも、
思いもよらぬアクシデントや邪魔が入り、
思うように事が進まないような時は山ほどある。
自分ではこうしたい、
自分ではこうやるのが最善であり、
そのために資料を作り、
万全の準備をしたのに、
部長に許可を得。
担当役員からのお墨付きも得て、
常務のところに持っていったら・・・とか。
先に社長に提出してOkいただいたのに、
翌日、
報告がてら副社長のところに持っていったら・・・とか。
こういうことが起きたら、
そんな時こそ、
あの手この手を考えるより「直感」に従ったほうが良い。
それからこんな時もあるだろう。
担当者として資料を作成し提案書を出したら、
部長は賛成してくれているけど、
課長と担当取締役が反対して、
自分はその板挟みのような状態に置かれている。
こんな時も、
正論をぶちかますより、
直感」のままに行動したほうが良い。
『自分の意見とは違うけどなんとなく課長の言っていることが良いような気がする』・・・・このレベルで十分だ。
それも、
『担当者としての君の意見は?』と聞かれた時だけ前に出る。
聞かれなければ出るな。
言い換えるならそれが「直感」のようなものだ。

担当者としての意見を聞かれないということは、
裁量権は無いといわれているのと同じ。
裁量権が無い者が、
しゃしゃり出れば間違いなく問題が起こる。
だからまずはそれを確認することだが、
こういう「原理原則」を外してまで
やる気”といったようなものは存在しない。

直感」とは概ね「原理原則」の中に存在している。

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