《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「運命とは”目の前の選択結果の積重ね”」 -12-
目前のことに向き合って、
さまざまな「選択」をする時。
何かを決める時。
何かを選ぶ時。
何かを振り落とさなくてはならない時。
何かを決心する時。
何かを覚悟する時。
余り先のことは考えないほうが良い。
『この”選択”は間違っていないだろうか?』
『この”選択”で良いのだろうか?』
これに応えられる人間などこの世には存在していない。
自分が心の中で、
最後の決断を下す時、
何の根拠もないが、
『これだ!』という直感と”魂(心)”が一致する時がある。
この『これだ!』という、
固い信念のようなものが一番大切なこと。
全身が震えるような感覚というか、
お腹にの底にストーンと落ちていくような感覚。
自分が納得できる「選択基準」というのは
恐らくはこれしかないだろう。
それは事に当たっての条件などとは代え難いもの。
いくら準備が万全で、
誰の意見を聞いても、
『これなら大丈夫!』というような状況下でも、
どこかに、
自分の中でブレーキを踏みたくなるような時は、
自分の”魂(心)”はそこにはないということになる。
自分が考えたこと、
自分で決意したことが、
「必ずや思い描く通りの結果になるか?」
「これで絶対に上手くいくか?」
そういうことを考え始めたら、
まずは踏みかけたブレーキをしっかり踏んだほうが良い。
そして、
もう一度、
自分の“魂(心)”にしっかりと問いかけてみることだ。
結局は、
全ては自分で決めなくてはならないことだから。
その結果についてもまた、
自分で責任を果たさなくてはならない。