《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「運命とは”目の前の選択結果の積重ね”」 -7-
私達が何かと向き合って”分岐点”に立った時、
「意識的選択」に対してのもう一つ”無意識的選択”。
これはどこから来るのだろうか?
私のセミナーでは、
「ゼネラルマネージメントコース・ステージ1」というところで学習する内容だが、
私達は生きている間に、
良いも悪いも3方向からの”重圧現象”を受けて育っていく。
この”重圧現象”とは、
自分が生まれながらに持ち備えた
「気(エネルギー=命)」に対して、
生まれてから3~4歳くらいまでは「両親」という存在から、
幸せの基準や大切なものの基準、
どんな行動が良くて、
どういう行動が悪いのか?
自分の「在り方(生き方)」の基礎となる部分が、
ここからの”重圧現象”により構成されていく。
次は小学校に入った頃から概ね18歳くらいまで。
ここでの”重圧現象”は
学校での集団生活や友人知人との関係からくるもの。
何が良くて何が悪いということではなく、
自分が生きる組織の中で、
周囲から受ける慣習や常識が、
無意識のうちに”当たり前のこと”になっていく。
そして最後の3つめの”重圧現象”は時代の情報網からだ。
ここでの”重圧現象”は「知識」といわれるもの。
ところが、
この「知識」を”情報”そのものと勘違いするから、
「知識」は”知恵”の礎だということに気付けない。
特にマスコミのからの”重圧現象”は大きく、
フェイスニュースといわれる”嘘の情報”に踊らされていることにも気付きにくくなる。
こうして自分の中に、
”思い込み”という、
厄介なメカニズムから生まれていくのが”無意識的選択”だ。
これはかなり厄介だ。
”思い込み”が元の基準で「選択行動」をしているから、
結果も当然のごとく”思い込み結果”を招く危険性が高い。
続きはまた明日。