第3,387号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「人生は進む以外に道はない!後戻りはできない!」-40-

 

」を良い状態に保つためには、
生活のリズムを”自然”のリズムに合わせ、
流れるように適度に動き、
適度に休んで、
身体の中に「」が滞らないようにすること。
これはあまり難しく考える必要はない。
要は、
自分の感情の赴くままに、
飲食の不摂生や性生活の乱れを起こすと、
私達の「」の流れは悪くなっていき、
五臓六腑に悪影響をもたらす。
苛立つ「」は肝機能を脅かし、
クヨクヨと過去のことなどをいつまでも引きずっていると、
脾臓に悪影響を及ぼし、
悲しみを背負いすぎると肺への悪影響が出るといわれる。
いつも言っている「心身一如」そのままということ。
これは生きていくうえで忘れてはならない「大原理原則」。

私達は”感情の動物”といわれるがゆえに、
どうしても物事の判断を「感情基準」で選択しがちになる。
この使い方を間違えないことだ。
特に相手があることなどは、
感情基準」で向き合うと、
相手にもまた「感情基準」があるので、
間違いなく摩擦が起きることになる。
だから、
大切なことは”いつも自分目線”の「自分軸」を忘れないこと。
「他人様に喜んでもらおう!」と、
他人様の目の色や出方を気にするのではなく、
自分自身の機嫌をコントロールして、
いつも上機嫌で前に進んだ方が良い。
この世に生命体として活動するものは、
そのすべてが”自分の為に”しか動くことはしない。
それはこの地球を見れば判る。
人間が海を埋めつくし、
山林を切り刻んで、
人間の都合の良いように地球を勝手に変えてしまっている。
だから、
地球は自分の体調を維持するために、
大きな自信を起こしたり、
人間からすると異常といわれる温度調節をしながら、
自らの命を保っている。
この生命の根底に在る「原理原則」こそ、

私達にその「在り方」の有無を、
さまざまな”出来事現象)”を示して、
教えてくれているような気がしてならない。

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