第3,380号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「人生は進む以外に道はない!後戻りはできない!」-33-

 

人が社会組織の一機能として役立つには、
何よりも「主体性」が求められる。
企業さんの研修をやっていると判るが、
従業員一人ひとりの「主体性」はその会社の伸び率に比例する。
いろいろな受講生に出逢う。
自ら進んで受講を申し出る人。
会社の研修後も、
『もっと深く学びたい』からと何回も自費で受講する人もいる。
逆に、
『何をやるの?』かが判らないから、
先に受講した仲間に、
『何やるの?』
『どんな先生?』と聞きまわるだけで、
なかなか受けに来ない人。
どうしても研修が受けたくなくて会社を辞めた人もいる(笑。
こういう後者の人達というのは、
物事に立ち向かうといった責任感や克己心に欠け、
自主性は身につけられても”主体性”に欠ける人が多い。
人間生きている限り、
ストレスや悩みを生み出すさまざまなことが待ち構えているが、
この悩みやストレスを、
自己成長のための「課題」と受けとめられるか?
自分に対する””と受けとめるか?・・・これが問われる。
逃げたところで何も解決はしないし、
一時的に逃れたとしても、
そういう人には、
また同じような「課題」が形を変えて降りかかってくる。
目の前のことに、
果敢に挑む姿勢からしか「主体性」は身に付かない。

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