第3,284号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「折れない心を作るには”感情”を物差しにするな!」-20-

 

毎日が”ポジティブ”に行かなくても問題はない。
人間だもの、
落ち込む日だってある。
悲しい気持ちになることも、
悔しくなることだって、
自分自身が情けなくなる日だってあるはずだ。
そんなマイナス感情が生まれても、
それを無理して打ち消そうとする必要などどこにもない。
そんな時は、
まず、
意識して自分自身で客観的に自分を見つめてみることだ。
『あぁ~俺は今悲しい気持ちになっているなぁ~』
『あぁ~今はチョッと落ち込んでいるなぁ~』と、
そして、
なぜそんな気持ちになっているのか?
その原因も同時に探ってみると良い。
たいていのことはこの時点で、
自分が取るべきリ・アクションが見えてくる。

人間は生きている以上、
いろいろな感情が芽生えて当たり前。
いつも
嬉しい、楽しいといった感情しか感じない人など存在しない。
いつもは元気で明るい人も、
時には落ち込んでうつむき加減になることだって多くあるはず。

私達は、
他人のことは客観的に見れても、
自分自身を客観的に見ることが難しい。
自分自身を客観的に見ることができるということは、
それだけ、
自分と離れたところから見えているということ。
つまり、
自分ではないところに思い悩むことが移行しているということ。

自分自身を客観的に観察・検証できるようになると、
ほとんど抱えている問題は解決したも同じだ。

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