《”ねぎたけ”こと・・・「禰宜 猛(ねぎ たけし)です」♪》
「私達は多くの”思い込み”に左右されている!」-42ー
時代がどんどんと変化して、
ビジネスの「やり方」も、
朝礼の仕方、
トレーニングの仕方に、
評価の仕方、
マーケティングの手法に、
セールストークから、
接客の仕方まで。
どんな業界でも、
『今までこれで上手くいっていたから・・・』と、
いつまでも、
従来の常識や慣習に縛られていると、
どんどんと取り残されていく時代。
どんどんイノベーションしていかないと、
間違いなく、
置いて行かれる。
もしかしたら、
あの明治維新の時よりも、
激しく世の中が変化しているのかもしれない。
でも、
想いとか、
信念とか、
理念は絶対に変えてはならない。
そこが変わってしまうと、
組織の”軸”がブレだすから。
”軸”とは「在り方」そのもの。
これがブレると、
独楽の軸がぶれて、
回そうとしてもすぐに倒れてしまうように、
企業組織も至るところに亀裂が入り、
回らなくなる。
世の中が激変したら、
いろいろなことを、
それに合わせて変えなくてはならない。
”変えなくてはならないところ”があるということは、
”変えてはならないところ”もあるということ。
なんでもかんでも、
『変化の合わせよう!』と、
自分の「在り方」まで変えようと
”思い込まない”ことが肝心。
「変化に合わせる」ことと、
「変化に対応する」こととは全く違う。