《”ねぎたけ”こと・・・「禰宜 猛(ねぎ たけし)です」♪》
「私達は多くの”思い込み”に左右されている!」-34-
「過去の出来事は変えられない!」
これは”真理=「原理原則」”です。
でも、
もし変えられるとしたら・・・。
子供の頃に虐めにあった。
犯罪を犯したことがある。
あの大震災で家族や愛する人を亡くした。
私達の人生は、
一つの出来事がキッカケで大きく変わることがある。
犯罪を犯してしまった人に、
『なぜ?こんなことをした?』と聞けば、
『ストレスが溜まっていて・・・』
『つい出来心で・・・』
でも、
それで納得できるわけはない。
その「原因」だけで世の中動いたら、
犯罪者だらけになってしまう。
虐めにあった人は、
『過去にそういうことがあったから、
他人と接するのが怖くて・・・・』と、
引っ込み思案になったり。
でも逆に、
『だから他人に優しくしたい!』という人いる。
(ただし、二度と虐めに合わないように演じるのはダメ!。
それは過去の出来事を恐れて引っ込み思案になると同じ)。
つまり、
”一つの出来事は
キッカケの一つではあっても全てではない!”ということ。
トラウマということは実は存在しないということ。
昨日のブログでもお話ししたが、
太っているから・・・・
『恋愛はできないなぁ~?』
イケメンじゃないから・・・
『モテないなぁ~!』
こんなふうに物事を”思い込んで”いると、
そういう人達は、
例え、
ビジュアル的に変わることができても、
恋愛をしたり、
モテたりする可能性は極めて低い。
”何かの原因で何もやらない”という人は、
自分の「未来」を捨てているのと同じこと。
「未来」=「可能」
大切なことは、
過去に何があったかということではなく、
これから何が起こせるか?という「可能」だけ。