第2,373号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です」♪》
「人生ではどんな”壁”も突破可能!
”壁”だと思い込んでいるのは”扉”だから!」  -2-

 

現状に自分と向き合う第一歩はこれ。
「あなたはいま”無我夢中に取組めていること”ありますか?」

人生は、
自分の”やりたいこと”を探す旅だという方がいる。
一生かけて”やりたいこと”を探す。
それも確かにあるかもしれない。
でも、
私はチョッととらえ方が違う。
それは、
”自分がやりたいこと”として夢に描くものと、
”無我夢中”で取組んでいたら、
いつの間にか、
『これがもしかしたら・・・
俺が探していた”やりたいこと”だったのかも?』という、
この2つは全く異なると考えているから。

前者は子供頃に描いた野球の選手とかかも。
それはどちらかといえば、
描き追いかける”夢の世界”のこと。

あの坂本龍馬の言葉に
「世に生を得るは事を成すにあり」というのがある。
でも、
龍馬は最初っから、
”やりたいこと”を具体的に認識していたわけではない。
ヘミングウェイの有名な小説「老人と海」の中にも、
主人公の老人が、
何日も何日も不漁が続いても、
それに負けずに海に出て、
小舟の上で一人こうつぶやく場面がある。
『これをやりに俺は生まれてきた。
そのことだけを考えれば良い』と・・・・。

どちらも、
この世に生まれて、
目の前の”やれること”だけを懸命にやってきた結果、
こういう言葉が生まれたので、
最初から、
”やりたいこと(使命)”を知っていたわけではない。
つまり、
二人とも、
どんな”壁”にぶつかろうとも、
ただひたすら、
無我夢中で目の前のことに取組んできた。

いま、
あなたが日々、
”無我夢中”で取組めていることありますか?

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