第1:865号・ブログ
《”ねぎたけ”こと・・・「禰宜猛(ねぎたけし)です」♪》
「私達の命は《気》!”気”の持ち方で未来は変わる!ー111ー」
《協調性》
私達は母胎に誕生した時から
死ぬ時まで、
常に他人様と関わっている。
父母、祖父母、兄姉弟妹、
親戚縁者、友人知人、
先生、先輩後輩、上司、部下。
これまでにどのくらいの人と
関わり合ってきたか、
数え切れない程である。
他人様と関わり続けて生きている。
つまり組織人と言える。
その組織の中で
様々な能力が試されるが、
重要な能力の一つに
《協調性》が挙げられる。
《協調性》とは簡単に言うと、
他人様との違いを
認識することであり、
そのためには
他人様の話を聞くことが大切なのだ。
その話を聞くためには
『耳』を使う必要がある。
『耳』なんていつも使ってるよ!
と言われるだろうが、
みなさんは
「不快な音」や
「不愉快な言葉」
「耳を塞ぎたくなるような話」
などないだろうか?
これこそが『耳』を
「聞きたい音(言葉)と
聞きたくない音(言葉)を
”聞き分けるため”」
に使っている証拠である。
しかし、「聞き分けるため」
に使ってしまうと、
「聞きたくない音(言葉)」
は入ってこなくなる。
つまり、自分に都合のいいことしか聞かず、
都合の悪いことを聞かない『耳』になってしまう。
協調性を高めるため
「聞きたい音(言葉)も
聞きたくない音(言葉)も
『素直に聞く耳』」を持たなくてはならない。
今日のみなさんの『耳』はどちらの『耳』ですか?