《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「人生”死ぬこと”以外はみんなかすり傷だ!」 ー26-
”他人”の言動に振り回されないためには「その言動の奥を見る」ことだ。
特に自分に対して厳しい言葉を投げかけてくる人の言動は、
その表面的なことだけを見ているとその言動に振り回されるだけになる。
”強い言葉を使うこと”これだけをとっても謝った解釈が先走りしていく。
「強い言葉を使うこと」が”パワハラ”なのではなく、
その強い言葉を使う人の心の奥底に、
”パワハラ”となる意識が在るか無いかが重要なことのはずなのに、
そこまでは見切れないからという”言い訳”で、
「強い言葉を使うこと」の全てが”パワハラ”と決めつけ規準を設定しているのは、
お役所の仕事の代表選手のような仕事だ。
自分自身に指先向けて”自省”を行えば自ずとその本質も見えてくるはず。
こんなのに振り回されていると、
「真の関係性」など築いて行けなくなる。
人は「愛情」があればあるほど相手に対してキツイ言葉が出る。
これは私達の「行動心理」だ。
どうでもよい人には強い言葉どころか、
何一つ言葉をかけることなどしないはずだ。
あなたは自分の子供がいまにも溢れそうな大雨の後の川辺で遊んでいたら、
『あいつあんなところで遊んでるよ』とその場を素通り出来るか?
それとも一応、危険だということは知らせなきゃと、
『そんなところで遊んでると危ないぞぉ~』と声だけかけるか?
それとも、
すぐさまその場に走り寄って首根っこ押さえ、
『この馬鹿野郎ぉー!』とビンタを食らわせてでも川から離れさせるか?
考えなくとも理解できるはずだ。
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