《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「自分は心が”折れ易い人か折れ難い人”か?」 ー47-
人は健康は元より、
知識とか学歴とかお金とか物への執着が捨てきれないところがあるが、
こういうものも”他人と比べる”と「感情」はマイナスへと向かっていく。
私は18歳で高校を卒業して就職した。
大学は31歳から6年かけて通信教育で信州大学を卒業したが、
自己紹介でもプロフィールでも学歴は高卒のままだ。
でも学歴が無かったお陰で、
誰れかにものを聞くコトや誰かに教えてもらうことに抵抗感が無かった。
身体がお陰様で健康だったから動くことだけはやれた。
家が貧しくてお金が必要だったから、
『会社辞めたいなぁ~』と悩んだ時も踏ん張れた(笑。
管理職になっても知識が十分にあったわけではないから、
部下に『ちょっと助けてくれよ』とすぐに頭が下げれた。
私の顧問先は一部上場企業は少ない。
中には有名大学を出て従業員数百人の企業に入ってくる若者もいる。
そんな中で『俺は本来こんなレベルの会社に来るはずじゃなかった』と、
まるで自分で自分を蔑んでいるかのような人は健康は元より、
知識とか学歴とかお金とか物への執着が捨てきれないところがあるが、
こういうものも”他人と比べる”と「感情」さらにマイナスへと向かっていく。
そしてこういう若者はまず”心が折れ易い”。
それは目の前の”出来事(現象)”を「必然」と捉えられないでいるから。
人生を測る上で学歴や知識は二の次だ。
大切なことは自分の周りに起こることを「全ては必然」と受け止められるか?
これがまず人生の大きな分かれ目となっていく。
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