第2,203号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・「禰宜 猛(ねぎ たけし)です」♪》
「職場を100倍楽しくするには?」 -87-

 

”無理”に自分を表現しようとすると、
そこには「わざとらしさ」しか現れない。
人って、
笑顔の人はいつも笑顔なのである。
初対面であった時や、
相手と合わせようとする時だけ、
異常にテンションが高く、
まるで笑顔の塊のような表現をする人でも、
仕事で作業に追われだすと、
その笑顔がとたんに消えて、
まるで鬼の形相になり、
取組むような人。
でも、
そんな時にその人に声をかけると、
また、
溢れるような笑顔に戻る。
こういう人は心理学的にいって、
そういう人の笑顔は作り物(偽物)。
鬼の形相は(自己中の現れ)。
こういう人と深い付き合いをしようと思うと、
まず失敗する。
こういう人は、
自分が演じていることを知っているから、
深く付き合いだすと疲れ始める。
そしてキレる。

”無理”は、
「理屈の無い状態」だから、
根底にしっかりとしたものが存在していない。
”無理”に明るく見せる。
”無理”して幸せを演ずる。
”無理”して成功者に見せる。
”無理”してやる気をアピールする。
”無理”して完全主義を口にする。
”無理”して良い人を演ずる。
“無理”して良い上司や部下になろうとする。
”無理”して背伸びする。

決して良いことなど無い!

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