《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「いまなにか”悩み”あるなら読んで欲しいシリーズ」 ー41-
自分の周辺に集まる人を見極める力や判断力は、
全て「自分だけに備わっている」ことを理解すること。
これは人間社会を生き抜く上で極めて大切なことだ。
『あの人は凄い人なんだぞぉ~!』
『あの人は有名な○○だから大丈夫!』
こういう言葉は全てが”他人が抱いている幻想”にすぎない。
『そうかぁ~だったら安心だぁ~』
『だったら大丈夫だぁ~』
こういう人がこの”他人の妄想”に一番ダマされる。
人は過去でもなければ未来でもない。
常に「今この瞬間」がその人の価値そのもの。
「人間関係」で豊かな関係を築いていきたいのなら、
目の前に現れる”他人”との関係を特別視しないことがまず第一条件となる。
お互いに、
ありのままの姿で、
ありのままの「心(脳)」を曝け出し合って向き合うことだ。
そこには駆け引きも嘘も無い。
在るのは、
お互いの人生に対する「在り方」だけが浮かび上がって来る。
結婚などは特にそうだが、
最も重要な確認要素はこういうところでしかない。