第5,238号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「いまなにか”悩み”あるなら読んで欲しいシリーズ」 ー32-

 

恋人同士でも親子関係でも、
『この関係性がこれからも続くかなぁ~?』と案じている時、
それはその組織内のお互いの関係性が、
いまは高められていないことを認識するのは非常に難しい。
なぜなら、
その時はすでに感情的にも精神的にも、
自分の立ち位置がその組織内からはみ出してしまっているから。
言い換えるなら、
組織内の一員でありながら、
自分自身は外側から、
恋人同士なら二人の関を、
または組織内のそれぞれの関係を、
冷ややかに観察しているに過ぎないから。
こういう状況下を感じた時には、
まずその組織は壊れ始めているといえる。

私達は昔から「人間関係」を上手くするためには、
相手目線”で考えることが大切だと教えられてきた。
「相手が喜ぶことをしよう!」
「相手目線で相手の役に立つ行動を!」・・・・と。
こういうことはそれ自体は悪いことではないが、
これを””として、
相手をコントロールしようとしたり、
人間関係」そのものをコントロールしようとすると、
間違いなくトラブルを生み出すことになる。

 

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