《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「いまなにか”悩み”あるなら読んで欲しいシリーズ」 ー27-
人生を生きていく上で「気付き」というものは、
そのまま”人生の「標識」”になっていく。
私達はとかく”好き嫌い・得て不得手(感情)”だけで、
目の前のものごとを受け止めがちになる。
大切なことは、
目の前の出来事(現象)を見て、
”自分が何を感じ、どうしたいと思っているのか?”
まずはそれに「気付いて自覚」することだ。
自分で「気付いて自覚したコト」は、
後で戻ってくるための「標識」になる。
つまり脳の中で自分が学習したことを覚えていてくれる。
そしてそれが、
後に極めて重要な経験であったことにも気付かせてくれる。
「心(脳)」の中に自分でその「標識」を立てておけば、
後で時間が無くて行動するしかないような時、
必ずそこに戻ってこられる。
「知識」とは結局、
誰かに学びを得たり、
身をもって知り得ることではなく、
”自分の「気付き」に糸を通してつなげたもの”。