《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「いまなにか”悩み”あるなら読んで欲しいシリーズ」 ー21-
こんな言葉がある。
「一人でいるということは他人とは違うということ。
他人と違うということは一人でいるということ」。
これはスーザン・ゴードンというアメリカの女優さんの言葉。
”孤立化”した今の時代では、
多くの人が顔には出さないが、
”一人になること”の”怖さ”を感じている。
だからいつも手からスマフォが離せない。
ラインなどを始めると、
もういつ終わりが来るのか判らなくなるくらいやり取りが続く。
”一人でいる”ということは、
いまの時代は、
多くの人から見ると落伍者で浮いた存在。
他人から受け入れられていない人という烙印を押されかねない。
もし私達一人ひとりが違った存在で独特な性格をしているとして(実際そうだが・・・)、
その上で、
”人と違う”ということが”孤立”であり”恐怖”であるなら、
私達の中で「ありのまま」で生きられる人など誰一人としていなくなる。
パズルを思い出して欲しい。
もしこの宇宙が巨大なパズルだとして、
そこに生きる人間一人ひとりがそのパズルのひとかけらである、あの小さな1ピースとしたなら、
みんなが「ありのままの自分」を拒絶して、
表面的に”他人に合わせる”ように生きていたら、
そのパズルには穴が開いてしまう。
いまの時代はもうそこら中に”孤立の穴”が開いているのかも?。