第5,225号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「いまなにか”悩み”あるなら読んで欲しいシリーズ」 ー19-

親や兄弟を含め、
私達はどこかで”無理して他人のペース”に合わせようとしがち。
まるでそれが、
その人の為に尽くしているかのように勘違いしながら
こうして”無理して他人のペース”に合わせようとすると、
その人間には必然的に不安や心配が生じてくる。
そして、
自分自身のペースが全く判らなくなっていることに気付けない。
人は親子でも兄弟でもその人それぞれに、
生きる道が在るように、
その人その人にその道を進むペースというものがある。
それを守って生きる人を、
もし、
身勝手で自己中心的な人だというのなら、
一体、
自分のペースは誰が守っていってくれるのだろうか?
そうなると、
もう”自分のペース自分の人生は捨てる”という、
覚悟」でも持たなくてはならなくなる。
人は皆「幸せになるため」に生まれてきているのに、
どこにそんな責任を背負わされた人がいるのだろうか?
ここで勘違いして欲しくないのは、
”他人”のことなどどうでも良いとか、
無視していれば良いとかそういうことをいっているのではない。
大切なことは、
そういうことに向き合った時、
その人が喜んでくれるから”とか”その人の為に”ではなく、
自分が大切な人だから
自分がやりたいからやるという意識で向き合うこと

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