《”ねぎたけ”こと・・・禰宜　猛（ねぎ　たけし）です！♪》
「いまなにか”悩み”あるなら読んで欲しいシリーズ」　ー８－

どんなに気の合った仲間と、
どんなに好きなことをしていたとしても、
その最中でないか気になることで考え事などしていたとしたら、
そんな時間が過ぎ去った後には、
それまでの時間を『楽しかったなぁ～』とは感じ得ない。
向き合っていることが『アッ！』という間に終わってしまい。
『あぁ～楽しかったぁ～。次はまたいつ？』
こんな気持ちになれる時というのは、
無理して笑顔を作らなくても、
自然と顔全体があふれるような笑顔で一杯になるものだ。
こういう笑顔こそ本物の笑顔。
「笑顔は心の”磨き粉”」といわれるが、
”作り笑顔”ではこ「心」を磨き上げることはできない。
「笑顔」は私達人間が授かった「恩恵の一つ」。
「笑い門には福来る」という、
古くから言い伝えられている言葉があるが、
これも『はい！口角を上げてぇ～！ミルキィ～！』などと、
毎朝、朝礼でやらされているようなものでは成し得ない。
本当に自分が、
心の底から懸命になって取組む、
どんな苦難が立ちはだかろうとも、
諦めずにひたすら愚直に向き合った人間にだけ、
「達成感」と共に与えられる最高のご褒美。
それが「笑顔」だ。
失望や怒り、
不平や不満は身体にとって”毒”になるが、
心の底から湧き出る「笑顔」は私達の特効薬になる。