《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「いまなにか”悩み”あるなら読んで欲しいシリーズ」 ー6-
昨日のブログで、
「集中(無我夢中)」と、
「達成感(楽しさ)」についてお話ししたが、
この2つはいずれもどこかにあって探し出すものではない。
今日はまず、
最初の「集中(無我夢中)」についてもう少し詳しく。
例えば、
『私達の”出来ること”をやりましょう!』と口にする人がいる。でも私達には、
「出来たこと」はあっても”出来ること”など一つも無い。
昨日まで自転車に乗れた人が今日も乗れるという保証などどこにも無いはず。
何事も「やる!」という行動があって、
はじめて「出来た?出来ない?」につながっている。
『”出来ること”をやろう!』とするから”失敗”を恐れる。
1秒先のコトなど「やって見なきゃ判らない」。
『何しろ結果!結果が全て!』と、
やる前から大風呂敷広げるようなことを口にするのは、
”過去に自分が出来たこと”にしか向き合わない、
臆病者の言い草だ。
結果が判っているようなことだけやるなら赤子でもできる。
「やってみる!」・・・これが”悩み”に向き合う第一歩。
そしてその姿勢は強く「集中」して、
まるでその時間が夢の中にいるかのように、
「アッ!」という間に終わってしまったと感じるくらい、
「無我夢中」になって・・・・。
この時にまだ別のことが頭に浮かぶようなら失格だ。
明日は「達成感(楽しさ)」について。