《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「「意志力」だけが自己を変える!」 ー29-
人生を生きていく上で「決断」は大切なポイントになるが、
この「決断」がまたなかなかやれないのが私達。
よくあるでしょ。
レストランに入って内を注文したら良いの迷い出す時。
ウェイトレスが『お決まりになりましたらお声がけください』。
そう言ってウェイターがいったん席を外してもなお決め難く悩む。
『お決まりでしょうか?』としびれを切らしたウェイターに声を掛けられ、
丁度その時、
隣の席の人のところに運ばれてきた料理を見て、
『すみませんアレと同じものを・・・・』と言った経験。
レストランでメニューを決める時ならいいが、
これが仕事となるとそうはいかない。
例えばレストランでの店長が食材発注の時、
その数を決めるのにいつまでも迷っているわけにはいかない。
『2ケース注文すべきか?
10ケース注文すべきか?
もし10ケースならケース当たりの単価は安くなるけど、
それが捌き切れなくて在庫が残ってしまい、
万一、
賞味期限が切れそうになったら・・・・あぁ~どうしよう?』
こういう人がビジネス社会には意外と多くいる。
そのためには、
「小さな決断」を積み重ねて練習することだ。
例えば、
自宅から駅までの道、
左右に分かれてどちらでも駅に通ずる道だとしたら、
その場で『右に行こう!』と口に出して進む。
道を歩いている時も、
歩きながらその先の信号を見て、
『よぉ~し!次は必ず走らず青で渡る!』
『点滅しだいしたらは知らず待つ!』・・・とか。
会社に行ったら、
誰でもよいから『自分から先に挨拶する!』。
こういうことをしっかりと、
自分の「意志」で決め「決断」する。
「やれたらいい」とか、
「やれるように頑張る」ではなく、
「コミットメント(誓約)」する。
つまり「決断」とは「コミットメントする」こと。
自分で「コミットメント(誓約)」したことを、
やれない人は、
結局、
最後まで「本来の自分」を取り戻すことは難しくなる。