《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「「意志力」だけが自己を変える!」 -6-
「今」の自分が”過去の経験”によって創られているなら、
その”過去”を素直に受入れるしか私達に術はない。
ところが多くの人は、
この”過去”の特に”嫌な出来事”を忘れようともがき苦しむ。
『忘れよう!』
『忘れよう!』ともがけばもがくほど、
その”出来事(現象)”の傷はいつまでも心の奥底に残っていく。
嫌な忌まわしい出来事があったのなら、
それを忘れようとせずに「受け入れる」。
「受け入れる」とは、
我慢しろとか諦めろということではない。
その出来事から、
「自分が何に気付き何を学んだか?」を探ること。
これが重要なコト。
それがやれれば、
その過去の忌まわしい”出来事(現象)”の、
存在自体は変えられなくとも、
その”出来事(現象)”の「意味付け」は、
いつでも大きく変えることが可能になる。
これを「経験を活かす」という。