《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「「意志力」だけが自己を変える!」 -5-
「自分で良くない」と思っている部分は、
心配しなくても大丈夫。
なぜなら、
そう自分で”思っている”ということは、
「自分自身で自覚できている」ということだから、
「自分自身で自覚できている」ということなら、
あとは、
自分で『修正するぞ!』という「意志力」を持つだけ。
こんな時、
『自覚はしているんですけどねぇ~』と口から出る人は、
実は、
まだ「自覚できていない」ということに、
自分自身で「気付く」ところから取組まなくてはならない。
ところが、
「自分でも認めてはいるが認めたくない」と思っている部分は、
少し面倒になる。
そういう一面に自分自身でうなづけるなら、
そうなる自分になった過去の経験をまず思い出すことだ。
これは人それぞれにいろいろある。
そしてそういうことが”一つも無い人”というのはいない。
人前で話すのが苦手と思い込んでいる人。
人付き合いが苦手だと思い込んでいる人。
どうも他人を信用できない自分がいると感じている人。
他人との距離を測るのに時間がかかる人。
逆に、
妙に人付き合いが積極的な人。
頑ななまでに頑固な人。
人はみな「表裏一体」の中で自分を生きている。
それは決して悪いことではないが、
どちらかに偏り過ぎていると、
人生でも仕事でも、
”何かを背負って”生きていかなければならなくなる。
誰もが必ず「そうなる過去の経験」を背負っているのだ。
言い換えるなら私達の「今」は、
誰もが、
その”過去の経験とその受け止め方”によって創られている。