第5,173号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「天風哲学に「人の在り方」を見る!」   ー248-

 

私がこの天風哲学から学んだことの中で、
一番強く残っているのは「生き方在り方)」の捉え方だった。

私達の「命の源」は、
この大宇宙の大きなエネルギーに一つであることは、
もう何課となくこのシリーズでお話ししてきたが、
私達はいったい、
その「大きな力」をどのくらい活用して生きているのだろうか?
美日の仕事に追われ、
さらにはそこにまつわる人間関係に翻弄されては悩み
仕事の締め切りや時間に追われては悩み
さらにはそこに、
子育てや、
夫婦家族間のいざこざ、
歳を重ねていくと、
待っているのは老後の不安と親の介護・・・・。
こういうことに振り回されながら、
私達は、
その”振り回される状態”を「力一杯に生きている」と思い込む。
力一杯に悔いなく生きている」なら、
そこには後悔はもちろん、
不満など生まれる余地など無いはずなのに・・・・。

そう!
私もずっと、
この””にハマったまま生きていた時期も長くあった。
一向に自分には「良い運命」など巡っては来ない。
健康も完全にはならないし、
お金も仕事も思い通りにはならない。
そういうのは自分の力ではどうすることもできないと・・・・。
こう決めつけては”悩み”を体中に抱え生きていた頃もあった。
これは私自身が、
自分の「命の力」を知らずに生きてきた証でしかない。
これからはこの「生命力の使用量」を、
もっともっと多くして残りの人生を生きていく。

 

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