《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「天風哲学に「人の”在り方”」を見る!」 ー221-
天風哲学が私に教えてくれたことの中で、
最も大きな影響を与えたくれたことの一つに、
こういう教えがある。
「人生はたとえ何百年生きていてもこの大宇宙の生命に比べればそれは”夢一瞬”の短い世界でしかない。
この短い人生に活きている以上、
最も大切にすべきなのは過去でも未来でもない。
目の前のこの”一瞬・一刻”を価値高く生きることだ」
この教えは私を大きく方向転換させてくれた。
それまでは、
『何年先にはこうなって・・・・』
『〇歳までにこれをここまでにして・・・・』と、
やって来る保証などどこにも無い”未来”にばかり意識を向けて、
儚き”夢”を思い描きながら生きることが大切なことだと思い込んでいた。
大切なことは、
いまこの瞬間瞬間を懸命に生きること。
”夢”は遠くにおいて描き追い求めるものではなく、
今この瞬間にこそやるべきことのために存在していたのだ。
いま目の前のこの一瞬を悔いなきように生きていこう。