《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「天風哲学に「人の”在り方”」を見る!」 ー171-
自分自身が自分の人生の中で、
「良い運命の主人公」として生きていきたいなら、
何をおいても、
「意志気(意識)目線」は「自分自身」において、
他人や環境条件に「気」を奪われることなく、
自己の「心」の状態を積極的に向けることを注意深くし、
終始、
その自分の「心」の状態を監視する監督ことが大切になる。
ややもすると、
多くの人の場合、
この監視・監督が”他人”のことばかりになり、
自分自身を振り返る「自省」というものを忘れがちになる。
自分の人生である以上、
他人よりも自分に意志気(意識)を向けて、
そこの感謝と歓喜の感情を注入し続けることがなによりも大切。
そうすればそこには”不満・悲哀”の感情は少なくなっていく。
こういう意識姿勢を天風哲学では「宿命統制」と呼んでいる。