《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「天風哲学に「人の”在り方”」を見る!」 ー151-
多くの人は「幸福」を手にしようと、
富や地位や権力に情報をと、
多くの方向に意識を獲られがちになる。
そうしたことも、
「幸福」を手にするための一助にはなるかもしれないが、
何度も言うがそういうものはあくまでも、
”相対的”で「絶対的」なものではない。
もし、
いま自分が、
わずかな富と、
身の丈に見合った地位を手にしているなら、
その”相対的”なものに「絶対的要素」を加味することだ。
この「絶対的要素」というのが、
私達が「人として生きる上での”信念”」を指している。
企業組織で言うなら「企業理念」のごときもの。
大きい小さい。
有名無名は別として、
世の中で、
「真の成功者」と言われる人や組織には、
間違いなくこれが燦然と輝いて在る。
言い換えるなら、
人も組織も”やり方”の前に「在り方」ということ。