《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「天風哲学に「人の”在り方”」を見る!」 ー149-
天風哲学でいう「積極的精神」を育むには、
「自制自働」を心掛けなければならない。
特に自分自身の、
「健康建設の要諦」として次の2つが必要と説かれている。
これを私はこう解釈して挑んでいる。
①.肉体内部の生活力の積極化。
これは、
私達の日々の食生活に対する意識の大切さを教えてくれている。食事というものは”1日3食”と定められているわけではない。
まずはそれを勘違いしないことから。
これは以前の投稿でもお伝えしたが、
”食欲”というものは、
健康だから生まれるのではない。
あくまでも人間の持つ”煩悩”の一つにすぎない。
従って、
”食欲があるから食する”では肉体が悲鳴を上げる。
食事は「空腹」を感じたら摂取すればよい。
もう一つは、
②.肉体の対外抵抗力の積極化。
これはまさに「行動」そのものを示している。
苦手なことも、
”出来そうにない”と感じることも、
全ては「やる!」という意識から始まる。
「自制自働」とはそういう意識のことを指していると考える。