《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「天風哲学に「人の”在り方”」を見る!」 ー92-
天風哲学でいう「心」というものを”感情”ととらえている。
基本的に”感情”というものは、
我慢したりすれば無理が生まれストレスになる。
この”感情”を適正調整するには私の持つ「意志(力)」に頼らなくてはならない。
「意志」とは自分で意識して目指す目標意識だ。
この目標意識が逃げ腰であるか?
前向きか?
後ろ向きか?
消極的か?
積極的かではその人の思考や行動に雲泥の差が生まれてくる。
私達はほとんどの人が生まれた時に、
同じレベルで”潜在意識”というものを与えられている。
この”潜在意識”こそが、
私達が生まれ持った「リザーブド・パワー(潜在能力)」だ。
ところが、
この「潜在能力」を、
3歳くらいからの経験や体験の「受け止め方」の勘違いで、
「脳」の中には、
その出来事の”現象”だけが記憶として残され、
苦手なことや、
自分が過去に体験した嫌な出来事や失敗したことから逃げようとさせる。
でも、
「意志力」だけはいつでも自分でリセット可能だ。
もしいま、
目の前の出来事に逃げ腰でいるなら、
自分の手で「意志力」のリセットボタンを押すことだ。