第5,006号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「天風哲学に「人の在り方」を見る!」       ー82-

 

天風先生はいつも語りかけるように指示してくれる。
『君ねぇ~そんなに過去のことで悩んだり、
他人を妬んだり憎んだり恐れたり悲しんだりして、
気持ちが良いかい?
良いはずなかろう。
なぜそんなにしてまで自分の嫌な気持を、
大切な自分の””に与えるんだ?
もっと喜ばせてあげなさい』・・・・と。
そして、
それが「自分の心に対する生きる上での自分の義務”だと。
仰る通り。
何かに悩んだり、
誰かを妬んだり憎んだり、
恐れたりしている時って、
自分自身でもそれが解るほど”嫌な気持ち”になる。
何事も”暗い方”から物事と向き合えば「明るいこと」になど出逢えるはずがない。
それは自分の「暗さ」がそうさせている。
『もっと「素直」な気持ちになって、
自分の「心の窓を開けてみなさい光が差し込んでくるから・・・』。
苦手だなぁ~と感じることも
それは自分で勝手にそう思い込んでいるだけで、
まだやってもいないのにそんな言葉を口にするのは
心の窓を固く閉ざしている証だとも仰っている。

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